株式会社レンツール
工具のサブスク・レンタルサービス運営
https://www.rentool.jp/
——— 株式会社レンツールについて教えてください。
本田様:株式会社レンツールは、創業80年を超える工具メーカー、マックス株式会社の社内スタートアップとして2名の社員が創業しました。 本サービスは、2021年に当社で行った社内ビジネスコンテスト「第1回新規事業創出プロ」にて生まれたサービスです。「若手大工の離職率が高い」「新たな大工のなり手が不足している」という課題を解決し、“住宅市場が活気づき、いい街づくりが加速する社会の実現”を目指すべく事業化し、2023年9月より多摩エリア限定でサービスを開始しました。
ユーザーからは「最新の工具を安価で持つことができる」「いろいろな工具を若手に使用させることでスキルアップにつなげられる」など好評をいただき、この度正式にサービスを開始しています。
若手の入職者数の減少と大工人口の減少
——— カウリル導入前の課題を教えてください。
本田様:これまで業界をけん引されてきた就労人口の30%を占める60-70歳代の引退、また若手の入職者数の減少、高い離職率を原因として、住宅建築に従事する労働人口は住宅着工数の倍のスピードで、減少しています。
結果、すでに労働力の需給のバランスは不足状態になっており職人さん1人当たり負担棟数が年々増加、「必要な時に家が建てられない」「リフォーム・リノベ出来る人材がいない」「空き家を修繕したいが、人材がいない」という状況が発生しています。
レンツールは、若手の職人さんの高い離職率に着目し、本サービスを立ち上げました。若手の職人さんは、入職時や独立時に多額の工具先行投資が必要になります。
工具のレンタルとカウリルの相性がよかった。
——— カウリル導入のきっかけや決め手を教えてください。
本田様:若手職人さんたちに気軽に使ってもらうため、わかりやすいレンタルシステムを探していました。また、ECプラットフォームでは1回の受注について発送までの管理は行えますが、レンタルされている商品の管理やサブスクリプションでの利用の管理が煩雑とならざるを得ませんでした。
カウリルでは、レンタルに必要な管理機能が充実していることと、ZAIKAと連携することで個体管理まで行えることがポイントとなりました。
1都6県のお客様にサービスを拡大
——— 導入時〜現在に至るまでの使用感や、導入して良かった点を教えてください。
本田様:導入時、レンタルサービス特有のサービスデザインにおいていくつもの課題が生じましたが、TENTさんのレンタルサービスの知見を共有いただいたことで、職人さんたちにとってよいサービスが非常に短期間で立ち上げることができました。
——— 今後やりたいことはございますか?
本田様:全国にサービスを拡げ、お待ちいただいている職人さんたちの声に応えていきたいです。
——— 今後の方針や目標がありましたら教えてください。
本田様:『レンツール』の利用が普及し、若手大工が増えることにより、住宅建築市場の活性化に貢献し、よりよい街づくりが加速する社会の実現を目指します。
——— 本田様、本日はありがとうございました!